2011年2月28日月曜日

健康第一

だーいぶ前に、目が腫れて、何にもする気が起こらなかったこと。

今でもその時の痛みははっきりと覚えています。

その時思ったこと。

「やっぱり健康が一番だ・・・」

遠いアフリカにいる私をいつも心配してくれる家族、友達、元職場の先生方・・・

さまざまな人が、必ず言ってくれる言葉。

「ほんと、体にだけは気をつけてね」

それは痛いほど感じる。

今はまだ、マラリアにもかかっていないし、

アフリカで流行している他のたくさんの病気にもかかっていない。

このまま健康第一で頑張りたいと思う。

なぜこんなことを書いたかというと、ここ5日ほど、

夜のガルディアン(警備員)のローランが、腰が痛くて仕事に来ていない。

もういいお父さんだし、子どもはたくさんいるし、仕事しないと大変だろうに。

歩くのも痛いみたいで。。。

先輩隊員Yさんのガルディアンと仲良しなため、Yさんからも

「ローラン大丈夫??」

と、心配の声をかけていただいていた。

いつも、交替要員でくるジョルジュが、ローランが体調悪くなってから、

毎日夜来てくれるようになった。

昨日いつものように来て、

「ローラン、今日もだめみたい」

とのこと。一度お見舞いに行ってもいいな~と思っていたので、

「つれてってくれない??」

と、お願いして、夜、ローランの家に向かった。

初めて行ったけどケッコーな距離^^;

普段10分以上チャリをこぐことがないから、やけに遠く感じた。

この道をいつも通って来てくれてるんだな~と思いながら、暗くなる道をひたすらこいだ。

だんだん暗くなってきて、外灯なんてほとんどないから、自転車のライトだけが

たよりだった。やっぱりアフリカの人は目がいいんだな・・・

ジョルジュは少し先にみえる、ちょっとした穴もきれーによけながら、

スムーズに自転車をこいでいく・・・

私、全然みえないんですけど^-^;

たぶん穴に落ちまいと必死でこいでたから、すごい顔してたと思う・・・笑

20分くらいチャリをこいで、到着。

ローランが、暖かく迎えてくれました。

「今日は、ちょっとよくなったよー」

と、少し前かがみで歩きながら、ちょっとまだいたそう・・・

「ま、ゆっくりやすんで。お大事に。」

と言って帰ってきました。

途中、警備員会社の人から、警備員代を請求に来たよ~

という電話がジョルジュに入り、急いで帰らないといけなかったため、

ジョルジュの帰りの自転車をこぐスピードがアップ@_@;

ひょえーーーーーーーーーー!!

わたし、みえませんよー!!笑

必死でなんとか到着。警備員代も払えたので一件落着。

そして朝、ローランから、

「今日はもう大丈夫だよー」

と、連絡が入り、きっと今日の夜から仕事復帰??

やっぱり、健康でないと、何もできないよね。


毎日健康でいること。

いつもと変わらない生活を毎日できること。


基本的なことなんだけど、それをありがたく思って

生活しなきゃいけないって、気づかされた気がした。

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