2012年3月9日金曜日

海を渡ったバレーボール

日本にいたとき、4年間お世話になった中学校。

ほんとにいろんな先生に支えられ、仕事をさせてもらいました。

そんな中学校に退避中、外部指導者として声をかけていただき、

ソフトボール部に関わらせてもらっていました。

最後ブルキナに戻ることが決まったとき、使わなくなったバレーボールが

あると聞き、それをいただけないかと教頭先生にお願いしたところ、

快く了承してくださり、前任地であるマンガ市の高校に寄付をしました。

ボロモに変わってからというもの、マンガ市でどのようにボールが使用されているか

全くわからなかったので、サワドゴと入念に打ち合わせをして、

今回健康診断で首都に行く用事があったので、

なかびを利用してマンガ市へ行ってきました。




一生懸命空気を入れる生徒。

ボールが1つ増えるだけで、たくさんの生徒がボールに触れる機会が増えます^^

日本と違って、毎年毎年新しいボールが増えるわけではないので、

大事に大事に1つ1つ、新しいのをおろしていくというスタイルなのがブルキナ。

前回マンガに行ったときは、寄付したボールが1つも使われておらず、

写真を撮ることができませんでした^^;

大事に大事にとってあったようです、笑

今回は、ボールを増やしての授業だったので、こうして写真を撮ることに成功☆

リベンジしにマンガに行った甲斐がありました^-^



ブルキナの生徒、写真のとき笑わないんだよね・・^^;

こわいよね。笑

でも楽しいんだよ☆



1クラス50人以上を越えるので、こうしてたくさんのボールをいただけて、

本当に生徒がボールに触れる機会が増えたのはサワドゴもウエドラゴも

すごく嬉しそうでした^-^






試合をしてもサーブで終わる。。笑

そんなバレーボールの授業だったけど、生徒たちは楽しそうでした^^

わたしもそんな生徒たちをみて、ほんとうにボールがいただけたことを

感謝しています☆

ありがとうございました^^