2011年3月31日木曜日

なんだか物騒やな~

3月のあたまらへんにあった、クドゥグでの学生による抗議デモ。

あれから、もうすぐ1ヶ月。

学生による抗議デモは、沈静化に向かっていると思うんだけど、

次は軍人による、政府に対する抗議デモが、各地でおこっている。

昨日は、ついに、ブルキナ政府から、全国民、夜21時~朝6時まで、

外出禁止令が出されました。

最近、この時間帯に、軍人による威嚇射撃などがおこっていて、

危険だからだと思う。

昨日は、大統領が、テレビ、ラジオを通して国民に対してメッセージを送った。

内容は、軍規が遵守されず,未来世代の財産でもある

公共施設や一般市民,司法当局が危険にさらされている状況を憂慮しつつ,

国家の平和と民主主義を守り強化するために

“組織化された陰謀(Complots organaise)”には

断固たる措置をとる一方で,民主的解決策を見いだすべく,

全当事者代表と話し合う用意があると。

でも、AU会議の場でインタビューに答えた際の文言とさしたる違いはなく,

具体的な解決策は示されなかったため,

当事者の不満は解消されなかったと推測され,

今回の騒乱が短期間で収束する可能性は低いとされている。

その証左として,本声明が発表された直後,

ブルキナファソ第2都市であるボボ・デュラッソにおいて,

軍人による同様の威嚇発砲事件が発生したとのこと。

(大使館から届いたメールを抜粋させていただきました)



ちょっと物騒になってきたわね~

ブルキナって、西アフリカの中でも、かなり安全と言われてきたけど、

なんだか落ち着かないね。

最近、JICA事務所周辺、隊員連絡所の近くで、隊員がひったくりにあったり

どうやら日本人を狙ってるっぽい事件が多発@_@;

夜は極力出歩かないことが必要になってきているね。。。

訓練所時代にも散々言われた言葉・・・




“生きて帰ろう協力隊”




まさに、これですね。

世界にいる仲間たち。

ほんとに、気をつけようね。

自分は大丈夫!!って過信しないようにね。