2011年10月17日月曜日

素直に受け入れるべき・・??

ボロモ生活3週間目。

毎日毎日、9クラスに対して同じ授業をしてますが、

日本でもそうだけど、クラスによって反応が違う。

それは当たり前のことで、特に問題にはしていません。

その日によって、自分も、生徒も気分が違うだろうし・・。

でも、この国の問題は、暑さのせいもあるのか・・

時間にルーズなところ。

日本では口うるさく、時間は守る!!

ってことは小さいころから言われてきたし、中学校の体育でも

スタートは大事にしてきたつもり。

でもこの国・・。

大人も子どもも、時間に対してはそこまで重要視していない気がする。


今日も9時スタートの授業。

張り切って、10分前にグラウンドに出たわたし。

9時00分になっても、グラウンドへ出てきた生徒は0人。

えーーーーーーーー??

って感じで、待つこと5分。

やっと3人の生徒が

「Bonjour madame(おはようございます)」

と言ってきた。

ってか、全員遅刻じゃん!!

みたいな^-^;

それから10分かけて、生徒がやってきて、整列できたのは9時15分。

そこで思うこと2つ。

①これがブルキナスタイル・・。素直に受け入れなければ・・??

②いやいや、遅刻許したらこれからもこんなんやろう!!あかんあかん!!

普通なら後者の②ですよね。

いや、わたしも①がいいとは決していいません。

②が良いに決まってます。

本当なら、急ぎもしないやつらに、ガツンと言ってやりたいところなんだけど・・。

なんせこの語学力。。

残念ながらガツンと言えず、普通に授業をしてしまったわたし。



でも、これがまた、

やりだすと生徒はちゃんとするし、盛り上がりどころもわかってる。

楽しそうにやるんです。やるときは・・

そんな生徒たちをみていたら、自分も楽しくなってきて、

最後にはあっさり授業をしてしまっていました。

あ~なんか、これでいいんかな~・・

こんなんでいいんかな~・・

って思いながら、毎日授業をしてる今日この頃です。

きっと、もっとちゃんと言う時は言ったりしなきゃいけないんだろうけど。

日々勉強です。