ボロモ生活3週間目。
毎日毎日、9クラスに対して同じ授業をしてますが、
日本でもそうだけど、クラスによって反応が違う。
それは当たり前のことで、特に問題にはしていません。
その日によって、自分も、生徒も気分が違うだろうし・・。
でも、この国の問題は、暑さのせいもあるのか・・
時間にルーズなところ。
日本では口うるさく、時間は守る!!
ってことは小さいころから言われてきたし、中学校の体育でも
スタートは大事にしてきたつもり。
でもこの国・・。
大人も子どもも、時間に対してはそこまで重要視していない気がする。
今日も9時スタートの授業。
張り切って、10分前にグラウンドに出たわたし。
9時00分になっても、グラウンドへ出てきた生徒は0人。
えーーーーーーーー??
って感じで、待つこと5分。
やっと3人の生徒が
「Bonjour madame(おはようございます)」
と言ってきた。
ってか、全員遅刻じゃん!!
みたいな^-^;
それから10分かけて、生徒がやってきて、整列できたのは9時15分。
そこで思うこと2つ。
①これがブルキナスタイル・・。素直に受け入れなければ・・??
②いやいや、遅刻許したらこれからもこんなんやろう!!あかんあかん!!
普通なら後者の②ですよね。
いや、わたしも①がいいとは決していいません。
②が良いに決まってます。
本当なら、急ぎもしないやつらに、ガツンと言ってやりたいところなんだけど・・。
なんせこの語学力。。
残念ながらガツンと言えず、普通に授業をしてしまったわたし。
でも、これがまた、
やりだすと生徒はちゃんとするし、盛り上がりどころもわかってる。
楽しそうにやるんです。やるときは・・
そんな生徒たちをみていたら、自分も楽しくなってきて、
最後にはあっさり授業をしてしまっていました。
あ~なんか、これでいいんかな~・・
こんなんでいいんかな~・・
って思いながら、毎日授業をしてる今日この頃です。
きっと、もっとちゃんと言う時は言ったりしなきゃいけないんだろうけど。
日々勉強です。