2011年2月9日水曜日

旅の続き(BOROMO編)

前回の続き、今回は1週間お世話になった先輩隊員のBOROMO編です。

おねえの任地、KOUDOUGOUからバスで2時間、第二の都市ボボデュラッソへ向かう

バスが必ず立ち寄るBOROMOというところ。

9月に中間報告会で初めてお世話になり、先輩のすごさを目の当たりにしたところでしたが

今回も数々の衝撃が走り間ました。

お昼前ボロモに着き、バスを降りると先輩の姿が☆

「ごめんねー!!遅くなって。買い物してたら時間だーって急いできたー」

優しくお迎えしてくれました^^

バス停からけっこう遠いのに、自転車に乗っけてくれ家まで。

「ゆっくりしてて~」

って言われるからゆっくりしてたら、

「はい。できたー」

でてきたのはなんとお好み焼き☆



しかも日本のちゃんとしたソースにお肉まで☆本格的なお好み焼き!!

めちゃうまかった~

そして、夕方の授業まで2人でしゃべりながらゆっくり^^

先輩が借りたという韓国のドラマがあるってことで、それを2人でみることに。

「16話あるから、マチコちゃん来たら一緒にみようと思って」

2人で夕方の授業まで^^;

なかなかおもしろくて、

「続きが気になる~~~~~。帰ったらみよー」

ってことで、夕方になり授業へ。

先輩は、私と違って、1人で去年から授業をしてるんです。

どういう感じでやってるのだろう・・・

なかなかイメージできなかったけど、生徒たちの先輩に対する接し方をみてて

すぐにわかった。。。

生徒たちは、先輩を1人の先生としてみている。

それが、私の第一印象だった・・・



何のためらいもなく、ふつ~~~~~~にフランス語で授業を始めた先輩。

生徒たちも、先生が来るとこうしてきれーに並ぶ。

私の高校ではみられないけど、毎回ちゃんと出席を取ってスタート。




純粋に、すっげー・・・

そう思った。

でも、先輩も1年目はとっても苦労していたみたい。

2年目のもうすぐ活動終了になる今も、生徒がうるさくて授業ができず

何回も授業やめたって言ってた。

それも、これまでの活動で得たいろーんなことからの教訓が生かされているから

こそなんだと思う。

自分に置き換えてみた。

自分は最初からフランス語がしゃべれないから・・・

ということを理由に、すでに壁を作っていたのではないだろうか。

どうせできないし・・・って。

そうじゃないんだなって、この活動見学に行ってそう感じた。

まだ私は何も苦労をしていない。もっともっと打たれて打たれて、

自分でもがいてしなきゃって。

それを痛感した。

2日目、3日目も、授業の内容は同じだったけど、先輩は毎回家で

どう説明すればいいだろうか・・・

ご飯を食べながらでも、辞書開いたり参考書読んだりと、フランス語に対して

勉強を怠らなかった。

私・・・やってないな。反省。こういうところから違うんだなって。

いや~~~~かなり勉強させていただきましたよ。



これは三段跳びの説明をしているところです^^

もっちろん、ぜーんぶフランス語。

とっても流暢にフランス語を話す先輩。




ほんとに授業をしてる!!って背中です。

いやーほんと立派でした。

授業でよく使う言葉なんかを、先輩に教えてもらってノートに書いて帰ってきました。

ほんとに今回1週間も滞在させていただいて感謝感謝☆

滞在中はとってもよくしていただきました^^

最後の日には、同任地の先輩と一緒に夜空の下晩御飯☆




先輩方ありがとうございます^^

最後に先輩と☆



そして先輩の同僚と^^




最後にジュースと豚をおごってくれたとってもいい人^-^

また来ます!!って言って別れてきました。

先輩が帰国する6月までに、もう一回ボロモに行けたらな~

その頃までには、もーちょっとうちもまともに授業ができるように・・・^^;

がんばらないとー!!