今日、いつものようにOURYという週1回の村の学校へ行ってきました。
前回男子1500m、女子1000mを走って、今日はテストをしました。
この学校はほんとにみんながテキパキと動いてくれるから
授業がやりやすい^^
7時からの授業だったんだけど、アサンの到着が遅れ、
着いたのは7時20分くらい。
げ・・
テスト終わらせたかったんだけど・・無理かな+_+;
いや!!
来週末は、首都へ行くから絶対終わらせたい!!
でも80人って人数・・。
一気には無理だし、何人か区切ってやらないといけないので、
何としても生徒の協力が必要不可欠!!
ということで、みんなをフルに動かし、何とか終わらせるように努力!!
走らせてる間に、学級委員長に次の人たちの名前を呼ばせ、2人組を作らせ
という作業を同時に行う。
その甲斐あって、ボロモの高校では2時間は絶対かかってたテストも、
何とか終わらせることに成功☆
2時間使うのと、1時間で終わらせるのとでは週1回しか授業のない学校なので
全然違う。
特に2学期は3つの種目をやらないといけないため、今回終わったことは大きい^^
大満足!!
が・・
そこでアサンから衝撃的事実を聞くことに・・
アサンが終わったわたしのクラスの名簿を見て、
「この子、走ってないでしょ?(お腹ぽっこりの動作・・)」
と、妊娠してるという意味の動作をし、わたしにそう言ってきました。
え!??
4eという学年は、日本でいうところの中学3年生。
実際、ダブってたりして、その子の年齢が何歳かはわかんないけど、
だいたい14,5,6歳ってとこ。
え!?*_*;
衝撃・・。
実際、そういう場面に遭遇するとは思ってなかったから
やっぱりいるんだなって痛感。
去年、先輩隊員が、テスト中にお腹が異様に出てる生徒を発見し、
よくよく聞いてみたら妊娠してるということだったと聞いたことがあった。
しかも、一度も病院へ行っていないという。
お金がなくて病院に行けないのか、それとも妊娠してることを言えないで
いたのか・・。
この国では、生徒の中に子どもがいるというのもいるし、
実際妊娠していても学校へ来ることは可能らしい。(教師談)
日本では特に高校では単位とかあるし、体育の授業ができないと進級できない
ということがあるけど、ブルキナでは、他の教科で点数が取れれば大丈夫
ということらしい。(教師談)
う~~~ん・・。
にしても、妊娠する年齢が早すぎる!!
小学生にもいるって聞いたし。
ただでさえしっかり育てられる環境ではないのに、学生で子どもができたって
経済面無理でしょ。
これもまた、この国の問題なのではないだろうか・・
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