波乱の幕開けとはこういうことをいうのかな~・・
ブルキナに戻ってきてから、再スタートということで
全隊員が今後の活動計画を調整員の前で発表するということがあった。
私はそれが水曜日で、活動発表をするものだと思って事務所に行った。
そしたら調整員から衝撃の事実を聞かされた。
「今日はちょっと北村さんにお話がありまして・・」
そんな冒頭から始まり、言われたことは、
「マンガの市役所(配属先)がボランティアの住居費を払えないといってきまして・・」
それはイコール、もうマンガでは活動ができないということを示していた。
「え??」
あまりに突然のことすぎて、言葉がでなかった。
せっかくブルキナに戻ってきて、また同じ環境で同じ同僚たちと2年目を過ごせると
思っていただけに、ショックと悔しさと怒りがこみ上げた。
しかも、このタイミングで・・・???
わたし、ブルキナ戻ってきた意味ないじゃん!!
そう思ったのが正直な気持ち。
ブルキナ戻ってくるってことは、同じ環境で仕事ができるんでしょ??
って思うでしょ、普通。
日本にいるときに聞かされてたら、もっと他に選択肢はあっただろうに・・
とか何とかいろんなことが頭をよぎり、さらに悔しくなった。
金曜日に正式に決定し、私に与えられた選択肢は、
○同じ体育隊員が活動してた、前回も見学に行ったことのあるボロモへ行くか。
○マンガじゃないと嫌だ、だから日本へ帰る=任期短縮か。
この2つを月曜日までに調整員に返事するということ。
いや~、究極だな。。
もう、マンガでは活動できないから、この2つしか選択肢はないなんて・・
ボロモは先輩隊員が活動していて、ブログにもアップしたことあるけど、
かなり過酷な環境。一人で授業もやらなきゃいけないし。
でも、これってある意味チャンスなんかなぁ。
マンガだったら、サワドゴ、ウエドラゴがいるから、メインで授業することはないし。
2年目もきっとダラダラして、2人に頼ってしまって、日本語使って・・って、笑
ボロモへ行けば、一人で授業しなきゃいけなくなるけど、
でもこれが本来あるべき協力隊なのかもしれんし。
でもってここで任期短縮するのはかっこ悪いやん。って思うし。
逃げるのは嫌だし!!
だから、明日の返事は、
ボロモへ行きます。って言おうかな!!と思う。
新たな環境で、2年目をスタートさせよう。
どこまでできるかわかんないけど、あと1年を切った今、
試練とチャンスだと思っていこうと思う!!
腹くくってやるしかないな。
またボロモのことも、アップしようと思うので☆
気持ちはまとまった!!
やるぜ~~~~^^
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