3月のあたまらへんにあった、クドゥグでの学生による抗議デモ。
あれから、もうすぐ1ヶ月。
学生による抗議デモは、沈静化に向かっていると思うんだけど、
次は軍人による、政府に対する抗議デモが、各地でおこっている。
昨日は、ついに、ブルキナ政府から、全国民、夜21時~朝6時まで、
外出禁止令が出されました。
最近、この時間帯に、軍人による威嚇射撃などがおこっていて、
危険だからだと思う。
昨日は、大統領が、テレビ、ラジオを通して国民に対してメッセージを送った。
内容は、軍規が遵守されず,未来世代の財産でもある
公共施設や一般市民,司法当局が危険にさらされている状況を憂慮しつつ,
国家の平和と民主主義を守り強化するために
“組織化された陰謀(Complots organaise)”には
断固たる措置をとる一方で,民主的解決策を見いだすべく,
全当事者代表と話し合う用意があると。
でも、AU会議の場でインタビューに答えた際の文言とさしたる違いはなく,
具体的な解決策は示されなかったため,
当事者の不満は解消されなかったと推測され,
今回の騒乱が短期間で収束する可能性は低いとされている。
その証左として,本声明が発表された直後,
ブルキナファソ第2都市であるボボ・デュラッソにおいて,
軍人による同様の威嚇発砲事件が発生したとのこと。
(大使館から届いたメールを抜粋させていただきました)
ちょっと物騒になってきたわね~
ブルキナって、西アフリカの中でも、かなり安全と言われてきたけど、
なんだか落ち着かないね。
最近、JICA事務所周辺、隊員連絡所の近くで、隊員がひったくりにあったり
どうやら日本人を狙ってるっぽい事件が多発@_@;
夜は極力出歩かないことが必要になってきているね。。。
訓練所時代にも散々言われた言葉・・・
“生きて帰ろう協力隊”
まさに、これですね。
世界にいる仲間たち。
ほんとに、気をつけようね。
自分は大丈夫!!って過信しないようにね。
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