前回の続き、今回は1週間お世話になった先輩隊員のBOROMO編です。
おねえの任地、KOUDOUGOUからバスで2時間、第二の都市ボボデュラッソへ向かう
バスが必ず立ち寄るBOROMOというところ。
9月に中間報告会で初めてお世話になり、先輩のすごさを目の当たりにしたところでしたが
今回も数々の衝撃が走り間ました。
お昼前ボロモに着き、バスを降りると先輩の姿が☆
「ごめんねー!!遅くなって。買い物してたら時間だーって急いできたー」
優しくお迎えしてくれました^^
バス停からけっこう遠いのに、自転車に乗っけてくれ家まで。
「ゆっくりしてて~」
って言われるからゆっくりしてたら、
「はい。できたー」
でてきたのはなんとお好み焼き☆
しかも日本のちゃんとしたソースにお肉まで☆本格的なお好み焼き!!
めちゃうまかった~
そして、夕方の授業まで2人でしゃべりながらゆっくり^^
先輩が借りたという韓国のドラマがあるってことで、それを2人でみることに。
「16話あるから、マチコちゃん来たら一緒にみようと思って」
2人で夕方の授業まで^^;
なかなかおもしろくて、
「続きが気になる~~~~~。帰ったらみよー」
ってことで、夕方になり授業へ。
先輩は、私と違って、1人で去年から授業をしてるんです。
どういう感じでやってるのだろう・・・
なかなかイメージできなかったけど、生徒たちの先輩に対する接し方をみてて
すぐにわかった。。。
生徒たちは、先輩を1人の先生としてみている。
それが、私の第一印象だった・・・
何のためらいもなく、ふつ~~~~~~にフランス語で授業を始めた先輩。
生徒たちも、先生が来るとこうしてきれーに並ぶ。
私の高校ではみられないけど、毎回ちゃんと出席を取ってスタート。
純粋に、すっげー・・・
そう思った。
でも、先輩も1年目はとっても苦労していたみたい。
2年目のもうすぐ活動終了になる今も、生徒がうるさくて授業ができず
何回も授業やめたって言ってた。
それも、これまでの活動で得たいろーんなことからの教訓が生かされているから
こそなんだと思う。
自分に置き換えてみた。
自分は最初からフランス語がしゃべれないから・・・
ということを理由に、すでに壁を作っていたのではないだろうか。
どうせできないし・・・って。
そうじゃないんだなって、この活動見学に行ってそう感じた。
まだ私は何も苦労をしていない。もっともっと打たれて打たれて、
自分でもがいてしなきゃって。
それを痛感した。
2日目、3日目も、授業の内容は同じだったけど、先輩は毎回家で
どう説明すればいいだろうか・・・
ご飯を食べながらでも、辞書開いたり参考書読んだりと、フランス語に対して
勉強を怠らなかった。
私・・・やってないな。反省。こういうところから違うんだなって。
いや~~~~かなり勉強させていただきましたよ。
これは三段跳びの説明をしているところです^^
もっちろん、ぜーんぶフランス語。
とっても流暢にフランス語を話す先輩。
ほんとに授業をしてる!!って背中です。
いやーほんと立派でした。
授業でよく使う言葉なんかを、先輩に教えてもらってノートに書いて帰ってきました。
ほんとに今回1週間も滞在させていただいて感謝感謝☆
滞在中はとってもよくしていただきました^^
最後の日には、同任地の先輩と一緒に夜空の下晩御飯☆
先輩方ありがとうございます^^
最後に先輩と☆
そして先輩の同僚と^^
最後にジュースと豚をおごってくれたとってもいい人^-^
また来ます!!って言って別れてきました。
先輩が帰国する6月までに、もう一回ボロモに行けたらな~
その頃までには、もーちょっとうちもまともに授業ができるように・・・^^;
がんばらないとー!!
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